【三重県津市】津市たるみ児童福祉会館(乳児院)の保育士・看護師求人、給料、休日情報

0歳～3歳までの、家庭でどうしても養育できない子ども達を預かって育てるのが、三重県津市にある『津市たるみ児童福祉会館』(乳児院)です。

津市たるみ児童福祉会館では、他の乳児院と違う、温かな声掛け、子ども達の素直な感情を大切にするという特徴があります。

乳児期は自分の欲求を伝えるために、子ども達は泣くことで意思疎通を図ります。

保育者はそのサインを受け止め、「大丈夫、見ているよ」「ちゃんと受け止めるからね」と気持ちを込めて子ども達の欲求に応えます。

そうすることで信頼関係が少しずつ出来上がり、愛着形成が行われていくのです。この愛着形成は将来子ども達が対人関係を築く際に必要となる経験です。

子ども達の中には、泣いたり自己表現したりすることを抑圧されてしまい、上手く他人へと自分の感情を伝えられないという子もいます。主に被虐待児によく見られる特徴です。

津市たるみ児童福祉会館では、そういった抑制を受けた子達も、再び安心して大人に甘えられる環境作りに取り組んでいます。

子ども達の感情・成長にしっかりと寄り添い、心のケアなどを学びたい人に津市たるみ児童福祉会館は向いていると言えます。

津市たるみ児童福祉会館の保育士求人、給料、休日について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

津市たるみ児童福祉会館は日額で給与が計算されています。

月に8日程度休みなので、計算すると大体『20万円』前後が給与となります。保育士平均は18万円前後と言われているので、それと比較すると同等以上の給与を得ることも可能です。

夜勤では休憩が60分にプラスして3時間の休憩があるので、体を休めて働けます。

年休は月に8日程度もらえるので、しっかり休んでリフレッシュしながら仕事に取り組めます。

祝日や年末年始も基本的には休みですが、欠員などがあった場合は手当をもらって働けるので、稼ぎたい人にとっても好都合な職場です。

特徴として挙げられるのが、社会保険が完備されていること、そして互助会などの制度もしっかりしているので、福利厚生面で充実しているという面です。

毎年定期的に健康診断を行ってくれるので、自分の懐を痛めることなく健康のチェックもできて非常に助かります。

津市たるみ児童福祉会館の看護師求人について

津市たるみ児童福祉会館の看護師の求人について探してみましたが、求人情報を確認することはできませんでした。

理由としては、保育士の求人を見る限りでかなり福利厚生が充実し、働きやすい環境が整っているために欠員が出ないことが予想されます。

また、欠員が出ないことで人間関係も良好で、条件だけではなく職場環境も整っていることが予想されます。

どうしても保育業界は人間関係がネックとなってしまい、辞職をする保育者が出てきてしまいますが、こうして働く保育者達の立場に立ってものを考え、職場環境が整っていると長く働き続けることも可能です。

【三重県津市】津市たるみ児童福祉会館の基本情報

嬉しいのは交通費の支給があることです。交通費がkmごとにきちんと計算されて支給されるので、非常に助かりますね。しかもバス停からはかなり近いので、通勤もしやすいです。

また、社会保険制度も充実しているので、高い保険を自費で払う心配もありません。

保育業界ではこうした社会保険制度をしっかり取り入れていないところもあるので、払ってくれる津市たるみ児童福祉会館は非常に良心的です。

月に8日休みがあるのも保育業界では多いほうです。少人数制で子ども達の数が少ないため、しっかり一人ひとりと向き合うことができますし、職員同士で連携も取りやすいです。

基本的には年末年始と祝日は休みに決められていますが、出勤すれば手当がしっかりつくので稼げます。

毎年健康診断を行ってくれる職場も保育業界では珍しいですし、夜勤などがあって体調管理は大変ですが、その中でも健康に気を付けながら働くことができます。

日額で給与が定められており、非常に高給求人となっています。保育業界自体が薄給なので、こうした高給求人は狙い目です。

津市たるみ児童福祉会館の掲げる経営理念について

すべての利用者が人として尊ばれ、地域社会で自分らしく生きることが出来るよう利用者の立場に立ったサービスを提供します。また、地域に開かれ、親しまれる施設づくりに努めるとともに、利用者の方々の信頼と安心を大切にします。

津市たるみ児童福祉会館は、高齢者福祉にも携わっている津市社会福祉事業団によって運営されています。

ですから、乳児から高齢者まで幅広い人達が地域社会に溶け込めるようにと願いを込めて経営理念を掲げています。

どうしても、施設となるとプライバシー保護の観点から、地域とは隔離された存在となってしまいます。

しかし、津市社会福祉事業団は常に地域に開かれた場所にすることによって、地域社会でのその人の在り方を伝え、他人と関わって生きていく道を示しています。

こうすることによって、将来的に家庭に戻った子ども達が、地域や社会に壁を感じることなく生活に溶け込めるようにと考えられているのです。

子ども達のことをよく考えた、素晴らしい経営理念です。

三重県内にある他の乳児院一覧