【大阪府大阪市】四恩学園乳児院の保育士・看護師求人、給料、賞与情報

0歳から100歳までの幅広い年齢層への地域共生を目指し、福祉活動を続けるのが大阪府大阪市にある『四恩学園乳児院』です。

四恩学園乳児院は、定員が80名というかなりの大規模な乳児院となっています。

子ども達の存在が将来の日本を救う社会の宝であり、子ども達が元々持っている生きる力というものを信じて支援を行う、それが四恩学園乳児院の取り組む養育です。

また、心身ともに健康かつ他の子ども達へ優しい思いやりを持てる子どもに成長して欲しいというのも、四恩乳児院の願いでもあります。

どうしても被虐待児やネグレクトを受けた子ども達は、そういった暴力にさらされる状況こそ通常であるという認識を持ってしまいがちです。

他人に対して優しくできなかったり、適切な距離作りができなくなっており、自分の感情を暴力で表現するのです。

四恩学園乳児院では相手と適切な距離を取れること、他人に優しくすることも教える非常に素晴らしい乳児院です。

四恩学園乳児院の保育士求人、給料、賞与について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

四大卒の場合は『20万～21万円』、短大・専門卒の場合は『19万～20万円』の給与がもらえます。

短大・専門卒の場合でも保育士平均の18万円を超えるのは高給であると言えます。

また、注目すべきは賞与の額と回数で、四恩乳児院では、賞与『年3回』、『4.35か月分』のボーナスがもらえます。

乳児院を選ぶ際に金銭的な面を重視したい人は、四恩学園乳児院を選ぶことをオススメします。

年休は『105日』と非常に多く、乳児院では100日を超えないところも多い中、職員のことを考えてあえてこの日数をとってくれています。交通費の支給もあるので、公共交通機関を利用して通勤することも可能です。

他の乳児院にはなかなか見ないのですが、四恩乳児院では子育て手当と介護応援手当を支給しています。

介護も子育てもお金がかかるものです。四恩乳児院は、そういった苦しい事情を持つ職員を救済するためにこの手当を用意しています。

介護中も安心して籍を置き、介護後に復帰しやすい環境作りも進んでいますし、非常に先進的な取り組みを率先して行う素晴らしい乳児院だと言えます。

四恩学園乳児院の看護師求人、給料、賞与について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

給与は手当も含めて『19万～34万』ほどの給与をいただけます。賞与も『4.35ヶ月分』と額としては申し分ありません。賞与がない乳児院も増えており、その中でこの額をもらえるのはかなり嬉しいですね。

また、年休も『105日』と多めに取られており、この高給でこの年休を貰えるのは稀です。休みと給与の素晴らしいバランスの取れた乳児院だと言えます。

また、子育て・介護で手当が貰えます。お金の必要な時期に手当を出してもらえるのはかなり助かりますよね。

そして、注目すべきは時間外勤務の少なさです。時間外勤務がたったの2時間というのは保育業界でもなかなか見ない高待遇です。

どうしても乳児院は保育・養育で抜けられないことが多く、予想外の対応に追われてしまうことも多々あります。

しかし、四恩学園乳児院ではそういった予想外の残業に関しては上手に職員同士が連携を取るので、やる必要がなくなるのです。

こうしたチームワークを取れていることから、保育者同士の関係性もいいと予想できます。

社会保険も充実していますし、退職金制度も完備されています。そして、転勤がないので同じ職場でずっと働き続けることができます。環境が変わるのが嫌という人にとっては非常に嬉しい話です。

【大阪府大阪市】四恩学園乳児院の基本情報

交通費の支給があるので、懐を痛めずに職場まで公共交通機関で通勤することができます。

給与の高さもさることながら、賞与もかなり高めの4.35ヶ月分という金額なので、金銭的な面でも四恩学園乳児院は他の乳児院より優れています。

また、育児休暇もあるので安心して同じ職場で働き続けることのできる環境が整っていますし、子育て手当も支給されるので育児中の人にはかなり心強い職場だと言えます。

介護に関しても、介護応援手当が支給されるので、お金のかかる介護生活も多少は楽になることでしょう。

看護師は時間外勤務が平均2時間なので、自分の時間の確保はもちろんですが、家庭を持ったさいも家庭と両立することが可能です。

保育士は年に1回昇給制度が整っているので、長く働き続ければ更に高い給与を得ることができます。

年休は105日と多めに取られており、週の労働時間も40時間と決められているので自分の時間もしっかり持てます。

四恩学園乳児院の掲げる運営方針について

・子どもたちの生命をかけがえのない社会の宝として大切に守り輝かせます。
・子どもたちの可能性、生きる力を信じ、心身ともに健やかに育つよう支援します。
・子どもたちが温かい、ほっこりした環境の中で過ごせるよう、職員間連携に努めます。
・子どもたちと保護者の関係づくりに対し、それぞれの家族に適した関わりを支援します。

子ども達の命は将来日本を支える大切な宝物です。

四恩乳児院ではそのことを踏まえて、子ども達を守るのはもちろん、将来社会で輝ける人間になるために丁寧な養育をおこなうことを理念に据えています。

子ども達はそれぞれにさまざまな可能性や生きる力を秘めています。それは一つとして同じではありません。

四恩学園乳児院ではその一人一人の生きる力や可能性を大切にし、伸ばしてあげることも目指しています。

虐待を受けたり、ネグレクトで保護者から放置された子ども達は暖かな家庭の雰囲気を知りません。

四恩学園乳児院では家庭的な保育を行うことで、子ども達の居場所作りに取り組んでいます。

そして、子ども達と保護者の関係作りにも力を入れています。

保護者が抱える問題はさまざまですし、それぞれの家庭で必要な支援・指導・アドバイスは異なります。また、保護者の中には「助けて欲しい」と保育者達に対して救いを求めている場合もあります。

最初から「虐待をするひどい親」という考え方ではなく、「助けを求めている保護者」という風に考え、保護者の必要とする支援を施すのも四恩学園乳児院の大切な役割です。保護者と子どものことを考えた、素晴らしい乳児院です。