【東京都港区】麻布乳児院の保育士・看護師求人、給料、賞与情報

東京都港区にある『麻布乳児院』の特徴は、定員が80名という乳児院の中でもかなりの大規模な児童福祉施設となっています。

しかし、実際に行われているのは家庭的な雰囲気を大切にした小規模グループ制の保育で、基本的な生活習慣を身に付けることに重点を置いています。

家庭的なのは雰囲気だけでなく、施設の作りにもこだわっており、ほふく室は子ども達の安全と、より家庭的な雰囲気に近付けるために、畳で作られています。

また、乳児期は発達の差が大きいことがあり、どうしてもそれぞれの子どもで差が出てきてしまいます。

そうなると、集団保育の場合必然的に発達の比較的ゆっくりな子、または早い子に保育士が援助をしながら合わせさせて場を進行させるしかありません。

しかし、麻布乳児院では少人数グループ制を取ることで、子ども達一人ひとりの発達・心の成長に合わせた支援を実現し、子ども達の自主性や尊厳を守っています。

子ども達の身体作りにも力を入れており、嘱託医による週三回の診察で疾患の早期発見に努めています。

診察以外にも、外遊びを積極的に普段の保育に取り入れることで、子ども達の身体作り・健康推進も図っています。

麻布乳児院の保育士求人、給料、賞与について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

短大卒も四大卒も、共に保育士の平均である18万円を大きく超えているのは注目です。

なかなか20万円を超える基本給を出してくれるところはないので、給与が高いところに勤めたい人にはお勧めです。

夜勤手当も含めると、短大卒の場合は22万円前後、四大卒の場合は24万円前後とかなりの高給になります。

夜勤も月3回～4回と、乳児院の中では少ない回数に設定されているので、働く上でも辛くは感じないでしょう。

そして嬉しいのは年休111日という、年休の多さです。乳児院の中には95日～100日という年休のところが多く、なかなか110日を超える年休をくれる乳児院は見つかりません。

有給と合わせれば120日～130日の年休となるのです。これだけあれば仕事とプライベートの両立はもちろん、家庭がある人でも働きやすい環境だと言えます。

また、麻布乳児院は社員宿舎を持っているので、もし空きがあれば入ることができます。職場から近い位置に併設されているので通勤もかなり楽ですし、住宅手当に収まる家賃なので負担もありません。

麻布乳児院の看護師求人、給料、賞与について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

基本給に手当が加わり、夜勤も含めると24万～32万の月収です。かなり月収としてはいいですし、福利厚生も手厚いので長く勤めるにはぴったりの職場環境です。

通勤手当も実費支給なので、少し遠い地域から通いたいという人でも金銭的な負担なく働けます。

賞与も年2回で4.3ヶ月分は乳児院の中では高いほうです。そして注目したいのは年休ですが、乳児院で働く看護師でも、なかなか年休110日超えの人はいません。

仕事が大変なぶん、それ以上に休める環境があるのは大切なことです。

【東京都港区】麻布乳児院の基本情報

年休が看護師・保育士どちらも111日なのは嬉しいですね、しっかりと身体と精神を休ませて仕事に取り組めますし、プライベート・家庭を持っても働きやすい環境です。

施設に連絡をすれば、時期やタイミングもありますが事前見学に応じてくれます。それ以外にもボランティアの募集も継続して行っているので、自分の目で職場の雰囲気や職員の動きを見たい人は是非参加してください。

賞与も保育士は4.4ヶ月分、看護師は4.3ヶ月分と高めに設定されており、薄給と言われる保育士には破格の待遇です。人気があるためすぐに求人は埋まることが予想されるので、早めに応募するようにしてください。

麻布乳児院の掲げる理念と基本方針について

理念
１　個性の尊重
乳幼児の最善の利益を考慮するとともに、その福祉を積極的に増進する。未だ意思表示のできない乳幼児の権利を守るために、一人ひとりの乳幼児を尊重し、守り、慈しみ、育てることを基本とする。

２　心身の健全な発達促進
乳幼児の快適な生活、健康で安全な環境を保障する。豊かな人格形成の基礎をつくるため、愛着形成を基本としながら、乳幼児の心身の健全な発達に努める。

３　家族や地域社会との連携
乳幼児にとって望ましい家庭への復帰支援を行うほか、里親家庭等乳幼児にとって永続的な人間関係の保持にも努める。また、地域社会の子育て支援を行う。

定員80名の大規模な園だからこそ、子ども達一人ひとりの発達を大切にと小規模グループ制を取り、子ども達の発達に合った支援を目指す、子ども達のことをよく考えた理念です。

また、里親に関しても関係を結んで終わりではなく、里親と子ども達が幸せに暮らせるように、施設を出た後も継続的な支援を行うのは近代的かつ素晴らしい考えかたですね。