【福井県敦賀市】白梅学園　蕾舎（乳児院）の保育士・看護師求人、給料、休日情報

定員はかなりの少人数である9名に設定されており、一人ひとりの養育に力を注いでいるのが、福井県敦賀市にある『白梅学園　蕾舎（乳児院）』です。

白梅学園は、乳児院と児童養護施設に分かれており、乳児院は蕾舎と呼ばれています。

子ども達の持つさまざまな可能性・才能を大切に守り、子ども達自身がまだ主張できない権利をしっかりと守ることを大切にしているのが白梅学園の特徴です。

また、白梅学園では退所後の子ども達のサポートにも力を入れており、相談などにも積極的に応じています。子ども達への手厚い養育はもちろんですが、家庭支援ということも学べるために保育者達からは人気があります。

白梅学園の保育士求人情報について

白梅学園(蕾舎)では、現在保育士の求人情報は確認できませんでした。遡って探しても、保育士求人はあまり出されていません。

ここから考えられるのは、あまりの条件のよさからなかなか保育士達が辞職をしないこと、系列の白梅学園の児童養護施設から保育士を応援で呼び、補充をしていることが考えられます。

条件のいい求人は人気が殺到するので、どうしても激戦となってしまいます。白梅学園は保育士の募集がしばらく行われていないので、それだけ人間関係が安定し、長く働き続ける人が多い職場だということが分かります。

白梅学園の求人が出ていないかを、ハローワークなどを見てしっかりと確認しておきましょう。

白梅学園の看護師求人、給料、休日について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

給与は18万前後なので、手当などを含めて毎月『19万円前後』もらえる計算になります。

また、休日も月に平均で7日間もらえるので、しっかり休みながら仕事を続けられます。有給休暇も一年の内に10日間もらえるので、体調不良などがあっても安心です。

住宅手当などはない園が多い中で、白梅学園では看護師達が働きやすいように、少しでも生活の足しになればと出してくれています。

この手当があるのとないのとでは大きな違いです。こうして職場で働きやすいように補助がなされている白梅学園は、非常にオススメの求人だと言えます。

また、マイカーでの通勤が認められているので、公共交通機関の都合を考えずに自分のペースで通勤時間を組み立てることができます。

どうしても働いていると、上記の表にもあるように、毎月2時間程度時間外の勤務が発生してしまいます。

そうすると、普段利用する公共交通機関の時間を逃してしまい、仕事が終わっても待たなければいけなくなります。

毎月時間外が2時間程度というのは保育士業界で言えば少ない方なのでありがたいですが、終わって公共交通機関を待たなければいけないのは辛いですね。

将来的に長く勤める環境が整っている白梅学園だからこそ、職員の負担にならないようにマイカー通勤が可能になっています。こうした求人票に込められた細かい気遣いに気付くようにしましょう。

【福井県敦賀市】白梅学園　蕾舎（乳児院）の基本情報

マイカー通勤は当たり前のことではないので、許可されている白梅学園は非常に便利な乳児院と言えます。

手当も非常に充実しており、住宅手当もきっちりと出るのは嬉しいですね。乳児院では経営が苦しく出ないところも多いので、白梅学園は狙い目求人です。

また、少人数制を取っているので一人ひとりの子どもとの愛着関係の形成にも大きな効果を発揮し、子ども達と向き合うスキルも身に付きます。

保育業界自体が人手不足で時間外勤務が多いことでも有名ですが、白梅学園では保育者達に負担がかからないように時間外勤務が月平均2時間で抑えられています。

仕事を続ける上で、この時間外勤務は大きな負担となります。こうして保育者のために調整をされているような職場が一番お勧めです。

白梅学園の掲げる運営方針について

「人の子も我子もおなしこゝろをもて おふしたてゝよ　このみちの人」

白梅学園は、親心を大切にして子ども達と接するようにという、創設者である宇野晴義氏が掲げた理念を現在も大切に守り続けています。

乳児院となると、どうしても保育者と利用者という関係性が出来上がってしまいます。

しかし、この理念を作った宇野氏はそうではなく、子ども達を本当の子どもだと思い、親の気持ちで接することを徹底しました。家族の暖かさや親だからこその愛情のこもった養育を目指したものだと考えられます。

子ども達の健やかな成長を目指した、素晴らしい理念だと言えます。