【長野県松本市】松本赤十字乳児院の保育士・看護師求人、給料、賞与情報

約58年の長い歴史を持つのが、この長野県松本市にある『松本赤十字乳児院』です。

5名というかなりの少人数制から、年月とともに定員も増えて現在では20名の子ども達を預かっています。預かる月齢は基本的に0歳～2歳まで、しかし保護者や子ども達のさまざまな事情によってそれ以上の子どもを預かる場合もあり、幅広い年齢へ対応できる保育スキルが求められます。

松本赤十字乳児院の掲げる目標は、子ども達の自立です。自立と一言で言っても、さまざまな意味がそこには含まれています。

社会に出たときに、他人に頼ることなくきちんと自分の考えを持ち、相手に伝えられる人間となること、そして人間関係を適切に作れるようになることも含まれています。

どうしても乳幼児期の保護者との愛着関係が上手く行かないと、その後の他人との人間関係の形成にも問題が起きてしまうことが多いです。

そういったことがないように、松本赤十字乳児院では子ども達を養育するだけではなく、将来も考えた支援を行っています。

松本赤十字乳児院の保育士求人、給料、休日について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

給与は手当を含めて18万円前後、ちょうど保育士の平均程度になることが予想されます。保育業界の中には10万円超えるか超えないかという給与のところもあるので、保育士の平均に達している松本赤十字乳児院はかなりいいほうだと言えます。

年休の日数が115日とかなり多めなのは嬉しいですね。保育士業界全体で見ても115日はかなり多いほうです。一見、年休はそこまで要らないと思う人もいるかもしれませんが、業務がハードなのでやはり休みは必要です。

夜勤も月に4回と決まっているので体の負担も少なくて済みます。乳児院の中には月に4回以上の夜勤や宿直を求めるところもあり、体の負担と昼夜逆転生活で体調を崩してしまう人も少なくありません。こうして回数を決められているところのほうが長く働くなら安心です。

松本赤十字乳児院では幅広い雇用を目指すため、経験やスキルも不問となっています。乳児院によっては即戦力になるように経験やスキルを気にするところもあるので、誰でも挑戦できるのも魅力です。

マイカーも可ではないところが多いなか、こうしてマイカー通勤を許可してくれているのも助かります。公共交通機関に合わせて動く必要がないので、自分のペースで通勤できます。

松本赤十字病院の看護師求人、給料、休日について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

夜勤や宿直手当を入れると、大体毎月21万円前後になります。一人暮らしするには十分な額ですし、仕事内容に見合った給与と言えます。

夜勤は付き4回と決まっており、体に無理なく続けることができます。

看護師が乳児院を辞めてしまう理由として挙げられるのが夜勤の多さです。夜勤が多いことで昼夜逆転になってしまったり、体を壊して退職を余儀なくされます。こうして回数が決まっている上、4回であれば体の負担も最小限に抑えられます。

マイカー通勤が許可されているので、自分のペースで通勤ができますし、松本乳児院から少し離れた地域からでも働くことができます。

乳児院はどこにでもあるわけではなく、マイカー通勤も許可されていないところもあるので、こうしてどの地域からでも働けるように配慮された松本赤十字乳児院は狙い目です。

【長野県松本市】松本赤十字乳児院の基本情報

マイカー通勤ができるので、自分の生活リズムで動くことができますし、住む場所も気にせず応募できます。

年休も保育士・看護師ともに115日とかなり多めで、夜勤も月に4回なので自分の時間を確保することもできます。育児休暇制度も整っているので、この快適な労働環境で長く働くことが可能です。

休みもきちんと偏らないように4週8休制が取り入れられているので、休みと仕事のバランスも取れています。

定員も20名と割と小規模人数なので、一人ひとりの子ども達に対し、手厚い養育を施すことができるので、自分の保育スキルも大幅に上がるでしょう。

松本赤十字乳児院の掲げる運営方針について

私たちは「児童福祉法」の理念並びに「人道・博愛奉仕」の赤十字精神を規範として、子ども達の基本的人権を守り、心身ともに健やかに成長できるよう支援します。また、地域と連携して、施設機能を活用した各種子育て支援活動を推進します。

「子どもにやってあげている」という養育は、押し付けでしかありません。松本赤十字病院は押し付ける養育ではなく、子ども達に奉仕する精神を大切にしています。

そうすることで、その姿を見た子ども達も、自然と他人に奉仕できるような精神が育まれていくのです。言葉で伝えるよりも、保育者達が率先してその姿を見せることで子ども達の成長を促す、素晴らしい理念です。

そして、自分達のことだけではなく、地域という広範囲で子育て支援を行おうという姿勢は素晴らしいです。

地域に目を向けることで、さらに保護者達の抱える問題や悩み、どう接していくべきなのかと保育のスキル・視野も広がります。