【神奈川県藤沢市】聖園ベビーホーム(乳児院)の保育士・看護師求人、給料情報

神奈川県藤沢市にある『聖園ベビーホーム』(乳児院)の特徴は、保育所1か所、児童養護施設2か所、乳児院1か所、そして老人福祉施設を4か所運営する、大規模な社会福祉法人であるみそのが手掛ける乳児院です。

定員は40名と大規模で、里親制度も推進して支援しています。

四季折々の美しい自然を子ども達に存分に感じて欲しいと、鳥獣保護区にも指定されている地域に設置されています。

修道院農園での収穫などで、土や作物に触れ合う機会も作っており、都会では味わえない開放的な保育を実践しているのが特徴ですね。

また、3部屋の縦割り保育を実施しており、子ども達が異年齢同士で触れ合う中でコミュニケーションの方法を学んだり、年下への接しかた、年上への甘えかたを知ることができます。

聖園ベビーホームの保育士求人、給料、休日について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

保育士の平均給与である18万円を超える基本給に、手当を含めると大体毎月25万円前後貰えます。20万円を超えるだけでかなり良いと言われるので、給与は申し分ないですし、他の施設よりかなり良いと言えます。

また、通勤手当もかなり高い額が出るので、少し離れた地域からも通うことができます。

聖園ベビーホームは給与がいいので気にしなくて大丈夫ですが、費用を抑えたい人は家賃の安い地域に住むために、どうしても施設から離れてしまいます。

しかし、聖園ベビーホームの上限額を利用すれば、どこからでも通う事ができます。

さらに費用を抑えたいという人は、珍しく聖園ベビーホームには単身入居住宅が備わっています。

乳児院でもこうした寮が用意されているところは少ないので、他県から引っ越した上での就職・転職の場合家を探す手間も省けて助かりますね。

聖園ベビーホームの看護師求人、給料、休日について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

給与は乳児院で働く看護師の中でもかなり高いほうで、手当を含めると毎月29万円前後もらえます。

給与がいいだけではなく、年休もしっかりと100日を超えており、休みが偏らないように、4週8休制をとっているので、体を休めながら働けます。

乳児院を始めとする施設や病院で働く看護師の中には、休みが取れないことで体と精神が休まらず、体調を崩して辞職せざるを得ないという人も多いです。

こうしてしっかりと休みが保証されているのは、長く勤める上では絶対条件となります。

また、手当が充実しているだけではなく、単身入居住宅も用意されています。

普通に家を自分で借りるよりも費用がかなり浮きますし、大体が施設へアクセスのいい場所に建てられているので、通勤の心配もありません。

県外、県内であっても離れた地域で通勤が辛いけれど働きたいという人は、こうした制度を使うことで憧れの乳児院で働けます。

【神奈川県藤沢市】聖園ベビーホームの基本情報

聖園ベビーホームでは、少しでも園の雰囲気を知った上で就職をしてほしいと、園見学を可能にしています。気になる人は園に直接お願いしてください。

なかなか働く前に園の雰囲気を知れる機会などはないため、かなり貴重な経験です。

単身入居住宅があるので、県外から就職を考えている人でも大丈夫です。

どうしても乳児院は数も保育所に比べてそんなにないですし、人気の園は空きが出ないので、乳児院の就職を考えたさいには県外も視野に入れる人が多いです。

単身入居住宅があれば、家を探さなくていいですし、なにより家賃を抑えられます。

どうしても東京に近い地域なので地価も高く設定されている場所もあるので、こうした費用を抑えることのできる補助制度は助かりますね。

手当もかなり手厚く、男性保育士も将来的に家庭を支えることを視野に入れた働きかたができます。男性保育士が根付かない理由の一つとして、給与の安さが挙げられます。

保育士業界の薄給のせいでなかなか自分の身も安定せず、結婚などのライフステージに進めないことが原因で保育士を諦める男性も数多く存在します。こうした存在を助けるのが、聖園ベビーホームの手厚い手当です。

【神奈川県藤沢市】聖園ベビーホームの運営方針

1．子どもたちをこよなく愛したキリストの愛の心で子どもたちに接し、一人一人が愛されていることが心に残るよう心身健全に養育します。

2．子どもたちの人権を尊重し、心ゆたかに安心した気持ちで生活できるよう努めます。

3．児童相談所と連携を取りながら、保護者や里親との関係を大切に養育を支援します。

乳児期の愛着関係は、子ども達の人格形成に大きく影響します。愛されたという実感があると、将来も他の人と人間関係を築くさいに、上手に距離が取れて、自分に自信を持って相手に接することができます。

しかし、乳児期のこうした経験がないと、常に相手に「自分を裏切るのでは」と猜疑心を抱き、試し行動を行う癖が抜けずに適切な人間関係が築けないということもあります。

聖園ベビーホームでは、将来を見据えた上で、まずは保育者がお手本になるような人間関係・愛着関係の構築を子ども達に教えます。

そして、もう一つは里親支援事業です。日本ではなかなか里親制度が普及していません。

子ども達が幸せになるように、里親の審査が厳正になっているのは当然のことですが、里親制度自体を知らなかったり、自分達に適応されると知らない人達もまだまだ沢山います。

里親になれても、その後の子どもとの関係性を築く上でさまざまな悩みや障害に突当り、専門的な目線や子ども達を養育した保育者から意見を聞きたいという里親も沢山いるので、こういった支援が行われているのは素晴らしいですね。