【群馬県桐生市】桐育乳児園の保育士・看護師求人、給料、賞与情報

群馬県桐生市にある乳児院『桐育乳児園(とういくにゅうじえん)』の特徴は、かなりの少人数制を実現している所です。

子どもの定員は15名、0歳児～3歳児までの児童相談所から何らかの事情で委託された子ども達を預かり、養育しています。

子どもと保育士を少人数で配置する事で家庭的な雰囲気を大切にし、一人ひとりとの愛着形成に重点を置く養育を実践している園です。

退職金制度も整い、月の残業時間が20時間以内に収められている為保育士・看護師共に働きやすい職場となっています。

桐育乳児園の保育士求人、給料、賞与について

少人数制を取っている為に、年休が多少少ないのは仕方ありません。

しかし、その代わりに月の平均残業時間は平均4時間なので、仕事の後はゆっくりと自分の時間を確保する事ができます。

また、一応基本給を記載はしていますが、この園では日給×月平均労働日数で給与を計算しています。

一回の夜勤手当が4,500円と高めに設定されている為、大体毎月19万円台の給与を安定して受け取る事ができます。

桐育乳児園の看護師の求人について

この求人は正社員登用のものですが、求人票を見て分かるように、かなり手当が手厚いです。ここまで細かく手当がついている園も珍しいですね。

また、年休はやはり保育士同様に少なめですが、週の労働時間は40時間程度なので、残業も少なく定時で家に帰る事ができます。子育て中の看護師や、自分の時間を大切にしたいという人にはオススメの職場です。

欠員が出れば正社員として登用してもらえるチャンスが回って来るので、是非ともこまめに求人が出されていないか求人サイトをチェックしておきましょう。

【群馬県桐生市】桐生乳児園の基本情報

保育補助や准看護師の募集はしておらず、保育士資格や看護師免許を持ち、最終学歴が短大または専門学校卒業を対象とした募集です。経験やスキルは必要ないので、保育士資格や看護師免許を持っていれば誰でも挑戦できます。

乳児院は乳児と触れ合える事、給与が良い事で保育士からは人気があります。こうして誰でも募集できる求人ではない所を狙って、採用される確率を上げていくしかありません。

この園もなかなか職員に空きがなく、育児休暇や欠員が出た時のみに正社員またはフルタイムの契約社員を募集しています。また、日曜日や祝日に勤務できる人は優先的に契約の更新を行ってもらえるようです。

桐生乳児園の掲げる養育目標と養育方針は？

『　希望　・　愛情　・　誠実　・　親切　・　感謝　』

子ども達が将来社会に出た際に、全て必要となる要素ばかりです。保育者は子ども達の手本となる為に、日々この理念を胸に専門性を高めて子ども達を養育しています。

希望を持ち仕事や自分のやるべき事に取り組み、愛情深く子ども達を養育する。

そして、誠実に向き合う事の大切さを子ども達との愛着関係を形成する中で体感させ、他人に親切にする事を教えます。何よりも大切なのは、この感謝という気持ちです。

乳児院という施設は、プライバシー保護の観点や、子ども達の防犯の為に、社会から少し離れた位置に設置されています。その為、子ども達が社会性を養う機会は保育者と接する際しかありません。

誰かから何かをしてもらうのは当然、という考え方を子ども達が持たず、謙虚に感謝の気持ちを持って社会に送り出す為に、保育士が率先して感謝の気持ちを子ども達や職員と共有していこうという、子ども達の人間性を育てるには最高の環境が整った施設だと言えるでしょう。

・ひとり一人の基本的人権を大切にし、心身共に健やかに養育することに努めます。
・家庭的な養育により愛情を持って接し、子供たちが信頼感を得られるように努めます。
・子供たちが安心して生活できるように、私たちはよりよい職場の雰囲気づくりに努めます。
・子育てを通じて地域支援を行うと同時に、施設から退所した子供たちのアフターフォローに努めます。

子ども達が安心して過ごせる環境=職員も働きやすい職場、という考えの基、人間関係の複雑化しやすい保育の職場でありながら、安定した人間関係を職員同士が築いています。

一度人間関係が原因で辞職をしてしまった人でも、安心して働ける環境です。

また、施設を退所した子ども達・保護者の支援にも力を入れており、保護者が育児で孤立をしないように、虐待などが再発しないように継続的な支援を実現しています。