子ども達が家庭的な雰囲気の中で過ごせるように、そして日々の生活の中にも楽しく感動できる体験を織り込むことで、子ども達の感性も一緒に養育していくのが、高知県高知市にある『高知聖園ベビーホーム』です。
そして、養育するだけではなく、子ども達は将来的に振り返ったときに、この高知聖園ベビーホームで過ごした記憶が楽しく、暖かいものであるようにと考えているのも、高知聖園ベビーホームの特徴です。
高知県には乳児院が一つしかありません。そのため、定員は30名とかなり多くはなっています。
ですが、前述したように子ども達が楽しく暖かな家庭的な雰囲気の中で育てるようにしっかり配慮されているため、丁寧な養育が施されています。
高知聖園ベビーホームの保育士求人、給料、休日について
基本給 | 168,000円 |
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夜勤 | あり、月4回 |
年間休日 | 78日 |
休み、休日 | 入社後発表 |
通勤手当 | 実費支給上限あり月額:6,000円 |
その他手当 | 入社後発表 |
勤務時間 | 1)7:00~20:00 2)16:00~0:00 3)0:00~9:00 |
特徴 | 学歴不問 年齢不問 各種保険あり |
育児休暇 | あり |
※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。
大体夜勤も含めて、毎月の給与は18万円前後となります。
夜勤の回数は毎月4回と少なめなのも嬉しいポイントです。長く続ける上で夜勤が負担になる人もいるので、そんな中4回は嬉しいですね。
年休は78日と少し少ない印象を受けます。年休の取り方については、少人数制で職員同士のさまざまな兼ね合いもあるため、入社後発表になっていると考えられます。
交通費は実費支給で、金額は上限が6,000円に定められています。
学歴や年齢が不問なので、誰でも気軽に挑戦できるのも高知聖園ベビーホームの素晴らしい点だと言えます。
若い保育士を欲しがるというところもあるので、こうして年齢や学歴を気にせずに入社試験を受けられるのは助かりますね。
高知聖園ベビーホームの看護師求人について
高知聖園ベビーホームの看護師の求人について探してみましたが、求人情報を確認することはできませんでした。
定員が14名と少人数制となっているので、必然的に職員の数も少ないことが予想されます。
高知聖園ベビーホームに看護師として働きたい場合は、看護師転職サイトに登録しておき、高知聖園ベビーホームのHPを確認して、募集が出ていた際にはすぐに応募することをお勧めします。
【高知県高知市】高知聖園ベビーホームの基本情報
施設名 | 社会福祉法人 みその児童福祉会 高知聖園ベビーホーム |
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住所 | 高知市新本町1-7-30 |
経営主体 | 社会福祉法人 みその児童福祉会 |
交通手段 | 『高知駅』から徒歩約5分 『高知駅前駅』から徒歩約6分 |
定員 | 14名 |
交通費支給あり | 保育士年休78日 | 大企業 | 育児休暇あり | ||||
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看護師人気求人 | 年齢不問 | 学歴不問 | 夜勤・宿直あり | ||||
看護師人気求人 | 夜勤月4回程度 | 各種保険あり | 少人数制 |
高知駅からかなり近く、公共交通機関を利用して通勤することができます。マイカーでなければ通えないような場所にある乳児院もよくありますが、高知聖園ベビーホームに関してはその心配はありません。
この高知聖園ベビーホームを運営する「みその児童福祉会」は、全国にさまざまな児童福祉施設を持っている大企業で、将来性も抜群です。
育児休暇制度もしっかり整っています。
保育士の離職理由として、仕事を続けたかったものの、なかなか復帰できる環境になかった、慣れていない職場に新しくチャレンジするのはハードルが高いという意見が多々見られます。
高知聖園ベビーホームでは、そういった保育士の悩みを解決するために、育児休暇制度を充実させ、保育士が働きやすい環境作りに取り組んでいます。
夜勤と宿直はありますが、休みも十分にありますし、シフトもきちんと組まれているので心配いりません。
体に負担なくこなすことが可能となっています。大体夜勤は月に4回程度なので、そこまで大変でもありません。
高知聖園ベビーホームでは子ども達一人一人との向き合いを大切にしており、14名という少人数制をとっています。
子ども達と向き合って、ゆっくりと信頼関係を築く時間を得ることができ、乳児教育が初めての人でも、安心して働くことができます。
高知聖園ベビーホームの掲げる基本理念について
「愛されたことが心の底に残るように」
子ども達の中には、保護者からの虐待やネグレクトを経て高知聖園ベビーホームへと来ている子もたくさんいます。
その子達は大人との人間関係の構築を怖がりますし、自分が愛される存在であることを知りません。
子ども達の辛かった記憶・経験にまずは寄り添い、ゆっくりと子ども達の背負う傷に触れ、時間をかけて子ども達に暖かな家庭的な雰囲気と職員の愛情が伝わるように、養育を進めていきます。
子ども達が将来高知聖園ベビーホームで過ごした日々を思い返した際に、ただ単に養育されたということではなく、職員に愛されて大切にされたという経験をさせることを何よりも重視しているのです。
また、保護者との信頼関係の構築は、他人との信頼関係の構築の第一歩です。
ですから、子ども達が保護者と再び信頼関係を作れるように、社会に出たさいに他人と上手に関係を築けるように、そういったことまで踏まえ設定された素晴らしい理念です。