【新潟県新潟市】新潟市立乳児院はるかぜの保育士・看護師求人、給料、賞与情報

被虐待児の増加、貧困などの格差が大きくなったことで発生するネグレクトの発生などを受け、乳児院が必要な時代の変化に合わせて平成27年度に設置されたのが、新潟県新潟市の『新潟市立乳児院はるかぜ』です。

施設も非常に新しく、家庭的な雰囲気を意識し外観も一軒家そのものです。

市立となると、公務員試験を受けて合格した上で、施設に空きがないと配属してもらえないと思いますよね、しかしそれは違います。新潟市立乳児院は、福祉に精通した愛宕福祉会に運営を委託しているので、公務員試験を受けなくても正社員として働けるのです。

新潟市立乳児院はるかぜの保育士求人、給料、賞与について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

手当などを全て含めると保育士の月収は16万円～21万円になることが予測されます。新潟市立乳児院では手当が非常に充実しており、日曜日や祝日に勤務をすると、500円などの日・祝日手当がもらえます。他の乳児院ではこのような手当はありません。

夜勤手当も5,000円とかなり高額に設定されているので、月によってはさらに月収を増やすチャンスです。

年休が非常に多く、117日ももらえるのも嬉しいですね。保育士は100日を超える年休があれば多いほうだと言えるので、新潟市立乳児院はかなりの年休の多さだと言えます。自分の時間を大切にできるのは働き続ける上で大切なことです。

マイカー通勤可の上に、無料の駐車場も用意されているのは助かります。他の施設などでは、マイカー通勤が可であっても、自分で施設周辺の月極駐車場や施設の駐車場を契約して自費で費用を捻出しなければいけません。無料で貸してもらえるのは、かなりいい待遇です。

新潟市立乳児院はるかぜの看護師求人、給料、年間休日について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

基本給とその他の手当を合わせると、毎月20万円～24万円もらえることが推測されます。他の施設にはない、皆勤手当というものもあり、きちんとシフト通りに出勤すれば更に給与に加算されます。

交通費で悩む人も多いですが、マイカー通勤が可能なので、交通費が痛い出費になることもありません。

もう一つ嬉しいのは、ブランクへの配慮があることです。一度仕事を辞めて復帰をしたい、けれど現場に付いて行けるか不安という人も多いでしょう。

新潟市立乳児院では、ブランクがあっても安心して現場に復帰できるように、サポートが充実しています。ですから安心して挑戦できますよ。

【新潟県新潟市】新潟市立乳児院はるかぜの基本情報

マイカー通勤があることで、交通費の負担が軽減されて通勤しやすくなるのは大きなメリットです。無料駐車場も用意されているので、懐を痛めずに楽に通勤ができます。

月の残業時間が5時間程度で、家庭を持つ人でも安心して働くことができます。やはり大きな社会福祉法人が受託運営していますし、市立なので残業などには厳しい傾向にあります。

保育業界は給与が出ないのに残業があったりということが多いので、そういったことを防止し、個々の時間を大切にできるように配慮されています。

ブランクがあっても安心して働けるのは嬉しいですね。育児を機に保育士を辞めてしまった人、一般企業に就職したけれどやはり乳児保育をしたい人、他の保育所から移ってきた人など、さまざまな背景があるでしょうが、ブランク可であるために気にすることなく応募して働くことができます。

新潟市立乳児院の掲げる基本理念について

「安心して老いることのできる社会」の実現。
「ノーマライゼーションの理念」の実現。
「豊かな人間性の育成」の実現。

元々は特別養護老人ホームから始まったのが愛宕福祉会です。乳児院という施設の中にいると、関われる相手の年齢は限られてしまいます。

しかし、こうして高齢者と触れ合う機会があることで、子ども達は高齢者との交流・理解を深め、安心して老いることのできる社会を将来的に目指してくれる人間に成長していきます。

そして、幼いころからこうして高齢者と過ごすきっかけがあることで、社会にはさまざまな人がいて、相手の立場になって必要なときは助け合いながら生きていくことが大切であると気付くのです。

豊かな人間性もそこに付随しますし、子ども達にとっても人間性の幅を広げることのできる素晴らしい乳児院だと言えます。