【神奈川県川崎市】しゃんぐりらベビーホーム(乳児院)の保育士・看護師求人、給料、賞与情報

神奈川県川崎市にある『社会福法人母子育成会しゃんぐりらベビーホーム(乳児院)』は、定員が25名と少人数で、一人ひとりに割く時間を多く取っているのが特徴です。

しゃんぐりらベビーホームでは、子ども達への支援はもちろんですが、保護者への支援にも力を入れています。子ども達が健やかに育ってくれても、やはり家庭にいずれは帰ることが子ども達・保護者の願いです。

その願いを叶えるために、子ども達の健やかな成長と共に、保護者の育児環境の改善、育児へのアドバイス、疾患などがある場合は適切な機関への紹介・治療などを目指し、支援を続けています。

子どもの支援だけではなく、親がどんな背景を持って子ども達と接しているのか、どんな葛藤を抱いているのか、違った視点から児童虐待問題やネグレクト問題に取り組むことができます。保育士・看護師としての考えかたの幅が広がります。

しゃんぐりらベビーホームの保育士求人、給料、賞与について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

保育士の基本給は、16万～24万の間なので、大体毎月最低でも18万円前後～26万円前後は給与がもらえると見込めます。

また、しゃんぐりらベビーホームでは、昇給制度も取り入れているので、長く働けば働くぶん更に給与は上がっていきます。

多い人では夜勤手当などを含めて27万円以上もらっている人もいるので、保育士業界の中でもトップクラスの給与だと言えます。

賞与も2年目からは4か月分というかなりの額がもらえます。保育士業界では2ヶ月分程度の賞与が当たり前なので、4か月の賞与が出るのは破格だと言えます。

休みも偏らないように、きちんと4週8休制で設定されているので、体への負担も少ないです。また、夜勤も毎月3回～4回で、乳児院の中でも少ない～普通の回数となっています。

育児休暇の実績もあり、子どもができても安心して働き続けることができます。この先も保育士として、乳児院に携わっていきたいという人は、昇給制度＋産休制度も整ったしゃんぐりらベビーホームが特にお勧めです。

しゃんぐりらべビーホームの看護師求人、給料、賞与について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

手当を含むと月収19万円～27万円なので、夜勤手当もここに含めると、大体20万～28万が毎月の給与となります。十分高給と言えますし、社会保険もしっかり完備されており、産休・育休制度も整っているので理想的な職場と言えます。

特徴としては、4週8休制なので、体を適度に休めて仕事を行うことができます。どうしても施設などの勤務は、24時間体制で不規則であることも手伝って、休みが偏ってしまったり、連勤が続いて体調を崩す人も少なくありません。

こうして休みを定めてくれているしゃんぐりらベビーホームは良心的です。

また、注目したいのは夜勤手当の額です。

元々夜勤手当は大体5,000円を超えると非常に高額だと言われますが、何としゃんぐりらベビーホームでは一回に16,000円もらえるのです。体に負担がかかる勤務なので、当然と言えばそうですが、なかなか費用の問題で他の乳児院では実現していません。

働く人のことを第一に考えている、しゃんぐりらベビーホームだからこそできる待遇と言えます。

【神奈川県横浜市】しゃんぐりらベビーホームの基本情報

年休が105日を超えているのは嬉しいですね。保育士業界でもこの年休は多いほうだと言われるので、年休に関しては文句なしの好条件と言えます。

また、法人住宅補助支援制度も取り入れており、他の乳児院よりも先進的な取り組みを行っています。

育児休暇が取れるので、女性も安心して働き続けることができますね。保育士業界はどうしても人数不足や運営費の不足で、妊娠をしたら辞めるように遠回しに言われたり、態度を周りから取られるという信じられない事態も起こっています。

しかし、しゃんぐりらベビーホームでは、そういった職員を出さないように、しっかりと産休・育休制度を保障しています。

また、通勤のさいに非常に助かりますが、駅から近いというのもメリットです。余計な交通費を使わなくていいこと、通勤が楽なことは大きなメリットと言えるでしょう。

しゃんぐりらベビーホームが掲げる子育て支援

子育て環境の改善を図り、乳幼児が安全な環境のもと、健やかに成長するための手助けと親支援を視野に入れた、総合的な子育て支援を目的としています。

川崎市のHPには上記の文章が記載されています。乳児院で、保護者支援というのはかなり大切なものですし、大変なものでもあります。

保護者はどうしても、乳児院に対して「子どもを自分から奪った存在」「自分を否定するところ」という印象をもち、面会すら行かないという人も多いです。

自分の置かれた環境や、抱える苦しさを理解して欲しいと思う一方で、やはり自分なりに努力してきた育児が否定されると誰でもやる気を失ってしまうと思います。こうした保護者の気持ち・姿勢も支援対象であり、「総合的な子育て支援」に当たります。

子育ては子どもを預かり、育てるだけではありません。その背景や、保護者・子ども達が安心して暮らせる生活環境を整えることまでが支援です。

なあなあにして再び子どもを家に戻しても、同じことが起きた上に、今度は子どもの命に危険が及ぶ可能性も出てきます。

子ども達を救うためにも、根気強く保護者と向き合い、保護者・子ども両方へのアプローチを行うことで、保育者としてもさらに成長でき、仕事の幅も広がると思います。保育業界で子育てと保護者支援はセットと言っても過言ではありません。