【埼玉県さいたま市】さいたま西乳児院の保育士・看護師求人、給料、休日情報

埼玉県さいたま市にある『さいたま西乳児院』の特徴は、家庭養護を重視し、子ども達の個別化の実践を目指すために、もともと定員は少なめの20名に設定されています。

さらにそこから、4～6人の小規模グループケアに別れ、徹底した個々の尊重を実現しています。子ども達一人ひとりと密に関わり、保護者支援もおこなうため、保育者としての能力は働いている内にかなり向上するでしょう。

また、職員教育・研修にも力を入れているので、先輩保育者からアドバイスを受けたり、外部の児童福祉に関する研修などにも参加して知識を広めることができます。

子ども達の発達だけではなく、保育者自身も成長し、どこに行っても活躍できる人材になれる、そんな素晴らしい園がこのさいたま西乳児院です。

さいたま西乳児院の保育士求人、給料、休日について

HPでは電話番号:048-621-0415で保育士・看護師の募集を行っています。電話またはメールで問い合わせるようにしてください。
現在は求人情報を掲載しているサイトがアルバイト以外ありません。(※そのアルバイトサイトも掲載期間は終了)

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

保育士の正社員登用があっていないのは、おそらく少人数制をとっているため、保育士の空き枠がないことが予想されます。

保育士で手が回らない部分を、こうしたアルバイト保育士で賄い、運営しているものと思われます。

乳児院のアルバイトは非常に勉強になりますし、責任ももちろん発生しますが、基本的には正社員の保育士や看護師などに従事して養育を行うので、そこまで負担や責任がのしかかってくることもありません。

アルバイトながらも交通費の支給はしっかりありますし、何より嬉しいのはマイカー通勤ができることです。マイカーで通えるとなると、少し離れたところからでも働くことができます。

実は乳児院のアルバイトも人気があるため、すぐに埋まってしまいます。

保育所で働くさいにも必要となる基礎的な保育士のスキルを身に付けるチャンスですし、将来乳児院で働きたい人が、乳児院とはどんな場所なのかと働きにくることもあります。

さいたま西乳児院は求人が出されていること自体が珍しいので、かなりの人間関係のよさや働きやすい環境であることが伺えます。

給与も、時給1,200円は保育士のアルバイトの中ではかなり高給なほうです。ほとんどの施設では1,000円を超えなかったり、低いところでは800円～の場合も多いので、高い時給のところで働きたい場合はさいたま西乳児院がオススメです。

求人が出たさいにはすぐに応募すようにして、実際に乳児院に電話し、求人が出ていないか定期的に確認してください。

さいたま西乳児院の看護師求人、給料、休日について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

現在は正社員登用は電話して求人状況を尋ねてからになるので、アルバイト求人しか見つかりませんでした。

しかし、看護師のアルバイトとしてはかなり時給もよく、週に2～5日、上記の時間帯の中で自分が働ける時間のみ働けばいいので、かなり条件としてはいいと言えます。

子育て中のママさん看護師や、看護師のブランクがあり、少しずつ慣らしていきたいという人にも向いている求人です。

夜勤を経験できるのはかなり大きいと言えます。乳児院によっては、アルバイトの場合夜勤に一切入れないこともあります。

ですから、人気のある乳児院でアルバイトができる自体珍しいことですが、さらに夜勤を経験できるとなると、自分の知識や働きかたに幅ができます。

アルバイトであっても交通費は規定額支給されますし、マイカー通勤可なので、離れた地域からでも通えます。

乳児院の求人自体が人気がある上に、なかなかアルバイトという形では見つからないので、少し離れた地域に住んでいても、働いてみたいと考えている人は挑戦するべきです。

【埼玉県さいたま市】さいたま西乳児院の基本情報

マイカー通勤ができること、働く時間が選べること、学歴も不問なので乳児院にしては珍しく受け入れてくれる幅がかなり広いです。

また、週2日からも働けるので、まずは乳児院がどんなところか知りたい人、ゆくゆくは正社員登用を目指す人にもオススメ求人です。

もう一つ注目したいのは、残業がないことです。保育士や看護師の業界は残業が当たり前になってしまっており、定時に上がれる求人はかなり少ないです。

しかし、その中でも定時に上がることができるのはかなりの魅力です。最高でも週5日勤務なので、週休2日制を取れますし、時給も1,200円なので、看護師も保育士も頑張れば10万円以上の月収を稼ぐこともできます。

さいたま西乳児院の掲げる教育理念と教育方針について

常に安心・安全な生活環境を整え、子どもたちの人権と個性を尊重するとともに、豊かな体験を通して成長・発達を促し、深い愛情を育みます。

乳児院に入ると、どうしても行動に制限ができてしまい、基本的には集団行動となってしまうことが多いです。

ですが、さいたま西乳児院では個々を尊重し、少人数制だからこそ子ども達にさまざまな経験を積ませ、感受性豊かに発達を促します。自分達の強みを最大限に活かした、素晴らしい理念です。

①安心・安全な環境
言葉で意思表示できず、一人では生活することが出来ない乳幼児の生命を守り、事故・感染症などの防止を含めた安心・安全な養育環境を整える。

②施設の小規模化
家庭養護と個別化の実践のため、定員を20名とし1ユニット4〜6名の小規模グループケアを実施する。

③専門的養育機能の提供と職員の資質向上
乳幼児の基本的な養育機能に加え、様々な問題に対応出来る専門的機能を提供するため、職員の教育・研修を実施し専門性の向上を図る。

④家族や地域への支援・連携
子育て支援機能(育児相談やショートステイ等)や保護者支援、退所後のアフターケアを含む支援機能の充実を図るとともに地域社会の関係機関との連携に取り組む。

⑤一時保護機能の充実
児童相談所との連携を図り、一時保護機能を担うとともに、アセスメント機能を充実させ、子ども一人ひとりの自立支援計画を策定する。

⑥里親支援
里親支援の拠点となるよう、相談・ショートステイ等を行うことで里親への継続的な支援を行う。

施設はどうしても集団で集まるので、感染症の子が発生するとそのまま感染がすぐに広がってしまいます。免疫力の低い乳児であればなおさらです。

そこで、医師や看護師などの医療専門分野の職員へ指示を仰ぎ、保育者たちが協力し合って感染症を食い止め、子ども達の健康を守ります。拡大の早い感染症をしっかりと意識して対策している、素晴らしい園ですね。

そして注目したいのは、保護者や地域への連携強化です。

乳児院に子どもを預ける保護者は、どうしても「自分が子どもをちゃんと育てられなかったから」と負い目を感じて、子どもと距離をとったり、自分が次に何をすればいいか分からず立ち止まってしまう人も多いです。

その中で、具体的に子ども達と暮していく上で必要な知識、生活環境の改善などを指示し、一緒に子どもを引き取れる環境を整えていくのも保育者の大切な役割です。保護者と子どもが退所後に幸せに暮らせるように、そうした保育者達の願いが込められた目標です。

そして、里親支援にも力を入れています。どうしても日本では規約が厳しいこともあって、里親制度がなかなか浸透していないのが現実です。

また、里親になった後も子ども達との接しかたや、子ども達も里親との距離の取りかたに悩むこともしばしばあります。

お互いの間に入り、必要に応じて言葉を代弁したり、施設で暮している間の様子を里親に伝えて養育のヒントを与えたり、こうした地道な目標が新しい親子の絆を生み出すのです。