【千葉県千葉市】乳児院ほうゆうベビーホームの保育士・看護師求人、給料、賞与情報

千葉県八千代市にある『乳児院ほうゆうベビーホーム』の特徴は、特別養護老人ホームや児童養護施設を有する鳳雄会が運営している乳児院です。

定員が29名という割と乳児院では大規模な施設であること0歳児～就学前までの幅広い年齢層の子どもを預かっていることが挙げられます。

ここで働けば、乳児の日常生活支援の方法のみならず、幼児教育まで身に付きますし、子ども達の発達・心の変化をしっかりと見届けることができます。

また、特別養護老人ホームに併設されているために、高齢者との交流も積極的に行われています。高齢者の子ども達への接しかたを見ることで、自分の保育の幅も広がることでしょう。

地域の中でも、割と匿名性が高いのが乳児院ですが、ほうゆうベビーホームは外部からの刺激によって子ども達にもたらされる成長もあると考えているため、積極的に地域交流も深めています。

アットホームかつオープンな環境であるために職員同士の人間関係も安定していることが考えられるので、非常に働きやすい職場環境であると言えるでしょう。

乳児院ほうゆうベビーホームの保育士求人、給料、賞与について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

給与は夜勤を含めると、大体17万～18万円もらえるようです。保育士の平均給与である約18万円を満たしているのでいい給与であると言えます。

手当も充実しており、住宅手当まで支払ってくれるのは大変助かります。該当する人には扶養手当まで出してくれるので、非常に福利厚生が手厚いと言えます。

乳児院でもこうした扶養手当を出してくれないところは多々あるので、待遇の整ったほうゆうベビーホームは狙い目です。

年休もしっかりと100日を超えているので、ゆったりと仕事を続けることができます。

年休が多くても、休みの配置で連勤が続いてしまうという施設もありますが、ほうゆうベビーホームは4週8休制を取っているので、適度に体と精神を休めながら働くことのできるいい職場です。

また、女性にとっては重要な育児休暇制度も整っているので、安心して定年まで続けることができます。

乳児院ほうゆうベビーホームの看護師求人、給料、賞与について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

年休が107日と100日を超えていることに加え、通常の乳児院であれば4週8休のところが多いですが、ほうゆうベビーホームでは月に9日の年休を実施しています。

体力的にもかなり楽ですし、体と精神もしっかり休ませることができます。

夜勤も他の乳児院に比べて少な目の3～4回に設定されているので、昼夜逆転が理由の体調不良なども起こりにくく続けやすいでしょう。

手当もかなり充実しており、住宅手当も支給されるので金銭的負担も少なくて済みます。

【千葉県八千代市】乳児院ほうゆうベビーホームの基本情報

特別養護老人ホームを運営している鳳雄会では、介護が大変であること、介護によって家族の生活も変化してしまうことをよく理解しています。

そのため、職員も介護休暇を取れるようにと配慮がなされています。

出産・育児だけではなく、介護によっても仕事を辞めざるを得ない人もいるので、この介護休暇がとれることはかなり大きなメリット・魅力と言えるでしょう。

また、賞与も年2回きちんと支払われます。乳児院の中には、賞与自体がなかったり、あっても1回のみのところも多いので、こうした大規模なグループ運営をする園だからこその待遇だと言えるでしょう。

少人数制であることと、地域にも開かれている施設であるために職場の人間関係が安定していて働きやすい、人気の求人です。

乳児院ほうゆうベビーホームの理念は？どんな方針のもと運営しているの？

基本理念
利用者様お一人おひとりのニーズにあった福祉サービスと柔軟な取組みにより、安心して心豊かに暮らせるよう、地域社会におけるケアの拠点となり地域に開かれた施設を目指します。

施設となると、どうしても時間や人数の関係で、利用者の気持ちに沿えない支援を行わなければいけないことも多々起こってしまいます。

しかし、ほうゆうベビーホームでは、そういった事態にならないように、前もって保育者がしっかりと時間や一人ひとりの性格傾向、発達を理解した上で、適切な支援と余裕をもって行動できる声掛けを行うので、一人ひとりの尊重がしっかりとなされているのです。

また、乳児院は子どもを預かるだけの役割ではありません。

地域に溶け込み、理解を得ることで、保護者達の頼る場所となり、必要なときに育児のアドバイスができる、拠り所となることがこれからの社会では求められます。

社会の移り変わりとともに、保護者と子ども達に寄り添うことができている、素晴らしい理念です。

◆ 一人ひとりの心身の特性を考慮した支援を行います
◆ 安心して心豊かな暮らしが出来ように環境を整えます
◆ 地域一体となり開かれた施設作りをします

乳児期は子ども達の発達に差が出やすいですし、乳児院は基本的に重度の心身障害児以外は預かるようになっているので、その子に合った障害児支援も必要となります。

どんな子にも適切な支援が行えるようにという素晴らしい方針ですね。

そして、地域に開かれた施設を目指すことで、保護者達ももっと身近に乳児院を感じることができますし、乳児院にある元来のイメージを払拭し、「地域とともに子育てを進める場所」として、相談・利用がしやすくなることを目指した近代的な方針です。

どうしても乳児院と言うと、過去の孤児院などのイメージが強く、保護者達も敬遠しがちなのですが、地域に溶け込んで積極的に保護者や子ども達と交流を持つことで、保護者達の孤独な育児を救うことにも繋がりますし、虐待防止にも大きな効果を見せます。