【愛知県名古屋市】乳児院ほだかの保育士・看護師求人、給料、賞与情報

少人数ユニットで、子ども達に家庭的な雰囲気の中で養育を施すのが、愛知県名古屋市の『乳児院ほだか』です。

りす・うさぎ・くま・ぞうの4ユニットに分かれ、子ども達が家だと思えるくらいに安心し、暮らしていける環境作りを大切にしています。

家庭的な養育を学びたい保育者、子ども達との向き合いを重視したい保育者にはオススメの職場です。

また、子ども達への心理的負担を少しでも減らすため、他の乳児院にはない工夫を行っています。

ほだかでは、兄弟児で引き取られた子達について、離れてしまい兄弟関係に溝ができるのを防ぐために、同じ敷地内に児童養護施設を併設しています。

そうすることで兄弟児ともすぐに会えるために関係性も損なわず、仮にそのまま年齢を重ねて児童養護施設に行くことになっても、前もって少しずつ環境に慣れさせることもできるので、子ども達の負担を最小限に抑えることができます。

乳児院ほだかの保育士求人、給料、賞与について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

夜勤などを合わせると大体大学院卒の場合『23万～24万円』、四年大卒の場合は『21万～22万円』、短大卒の場合は『19万～20万円』の給与になります。

保育士の平均給与は18万円なので、かなりいい給与であると言えます。

また、賞与は3.95ヶ月分でかなり高めです。賞与自体がないところもある中で、これだけの賞与を出してくれるのはほだかだけです。

4週で6日休みに加えて、半休が4回分あります。体を休めることも、プライベートな時間を大切にすることもできますね。通勤手当も出ますし、自分の懐を痛めず働けます。

手当も充実していますし、勤務時間も8時間と大体決まっています。また、4週で160時間と決まっているので、超過勤務に苛まれる心配もありません。

各種保険も充実しているので、働きやすい環境であると言えます。

乳児院ほだかの看護師求人情報について

麦の穂乳幼児ホームかがやきの看護師の求人について探してみましたが、求人情報を確認することはできませんでした。

理由としては、条件がいいためになかなか欠員が出ないことが予想されます。求人が出たさいには、人間関係も安定して働きやすいほだかに応募することをオススメします。

乳児院は専門職が沢山動く職場なので、なかなか人間関係の構築が難しく、それを苦に辞めるという人も少なくありません。

しかし、ほだかではそうした辞職が少なく、看護師に欠員が出ていないことで働きやすい職場だと判断できます。

また、もう一つ考えられるのは、系列の施設から欠員が出たさいに看護師を補充していることも考えられます。

ですから、求人が出たときがチャンスだと思い、すぐ行動するようにしなければ折角のチャンスを逃してしまいます。

【愛知県名古屋市】乳児院ほだかの基本情報

少人数制をとっており、定員は15名となっています。そしてさらにそこからユニット制で3名～4名に分かれて生活をするので、子ども達一人ひとりとゆっくり向き合うことが可能となっています。

勤務時間もしっかり定められているので、時間外労働を強いられることも少なくて済みます。

また、賞与は高めの3.95ヶ月分ですし、手当も充実しており各種保険もしっかり完備されているので、かなりの高待遇だと言えます。

親子統合支援などを学ぶこともできるので、自分の保育の幅を広げるきっかけにもなります。

過去に乳児院で働いた経験がある人、施設側の条件を満たした人には前歴加算もあるので、かなり助かることと思います。

乳児院ほだかの掲げる法人理念について

私たちは、子どもへの願いを実現するため、「児童の権 利に関する条約」の精神に則り、子どもの最善の利益を 優先し、基本的人権を尊重することを大原則に、７つの基本方針で、子どもたちの育ちの支援を行います。

ほだかでは子ども達一人ひとりがまだ幼く自分の権利を主張できないことを受け、きちんと大人が代わりに主張し、子ども達の人権を守ることを徹底しています。

ほだかでは、施設の都合などで子ども達が不利益を被ることを絶対に許しません。また、子ども達のために以下の基本方針をかかげています。

• 信頼関係を構築し、大切にすることで固い絆を結び子ども達に支援を届ける
• 子ども達を否定することなく受け入れて長所を発見すること
• 目線を子ども達と同じにして子ども達との共感性を高めること
• 親子関係の重要性をしっかりと重く受け止めた上で親子の絆を大切に守ること
• 地域と連携をとれる場所であること
• 子ども達と真正面から向き合って子ども達が生きていく上で絶対に必要になる知識を与えること

を目指しています。

子ども達のことだけではなく、離れて暮らしている保護者との絆を守ろうとする姿勢は素晴らしいですし、子ども達の目線に立って共感性を高めることを目指す乳児院はなかなかありません。

保育者としてのレベルを上げることのできる、子ども達にとっても保育者にとってもいい乳児院であると言えます。