【神奈川県相模原市】乳児院相模原南児童ホームの保育士・看護師求人、給料、賞与情報

1ユニット6名で落ち着いた家庭の雰囲気を大切にする乳児院、それが神奈川県相模原市にある『相模原南児童ホーム』です。相模原南児童ホームの特徴はそれだけではなく、児童養護施設と合築されているところです。

乳児ばかりではなく、幼児とも触れ合う機会を作ることで、乳児の視点からは年上に甘える場を作り、幼児には自分より弱い存在を大切にすることを学ぶ場を作っています。

ネグレクト児や被虐待児は、自分がそういった扱いを受けてきたことから、攻撃対象が自分より弱い存在にいきがちです。その考えを正すこと、そして乳児期から他人との人間関係の構築方法を学ぶために、敢えてこうした作りが取られています。

養育を行う保育者も、なるべく同じ担当にして子ども達に安心感を与えるように配慮されています。保育者としても、子ども達の発達を長く支援できるので、自分もその対応を考える中でどんどん成長していけます。

ボランティアも幅広く受け入れているので、まず施設の雰囲気を知りたいという人も気軽に参加できます。

乳児院相模原南児童ホームの保育士求人、給料、賞与について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

手当を含むと、毎月最低でも19万円、最高で23万円以上もらえます。毎年1回必ず昇給する制度があるため、働き続ければさらに月給は上がっていきます。男性保育士は薄給が原因でなかなか保育士業界に根付いていません。

しかし、相模原南児童ホームのように、毎年昇給する施設+月4回程度の夜勤があれば、十分に家族を支える収入を得ることができます。

休みも105日と多めに設定されていること、4週8休制なので、過度に休みが偏る心配もありません。また、休みでもう一つ注目なのは年休の数です。

相模原南児童ホームでは、有休を年20日分用意してくれます。中途採用の場合でも、10日分付与してくれます。なかなか中途採用で有休をくれる乳児院はありませんし、有給休暇が20日もある施設はありません。

乳児院相模原南児童ホームの看護師求人、給料、賞与について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

手当を含めると毎月最低でも24万円前後、最高で27万円以上もらえます。また、賞与は3ヶ月分もらえます。

完全週休2日制を取っているので、仕事とプライベートのバランスがとりやすい職場だと言えます。それ以外に、介護・育児休暇がしっかりと保障されているところに注目したいですね。保育に関わる業界で、介護休暇が取れる職場は非常に珍しいと言えます。

どうしても人手不足の関係で、介護休暇を出せずに、介護が始まると辞職を余儀なくされる人も多いです。しかし、相模原南児童ホームでは、自分のライフステージに合わせた働きかたを選択できるようになっています。

【神奈川県相模原市】相模原南児童ホームの基本情報

児童養護施設と一緒になっているため、乳児保育はもちろんですが、児童への接しかたも一緒に学ぶことができます。ですから、将来どの施設・保育所に行ってもどの年齢にも対応できるスキルが身に付くのです。

年休が20日分取れるのは嬉しいですし、そのうちの5日間は一時間単位で取ることができます。ですから、家庭を持つ人でもピンポイントに休みが取れるので、仕事と育児を両立しやすいです。

夜勤も月に4回というのは乳児院の中でも少ないほうで、体の負担も少なく仕事を続けられます。よく乳児院などの入所型の施設では、夜勤が多かったりすることで、生活リズムが大きく崩れてしまい、不眠症や精神的な症状で苦しむ人も多いです。

こうして、夜勤の負担が少なく、高給で働ける職場は珍しいので、狙い目の求人です。

相模原南児童ホームの掲げる倫理方針について

1.人権の尊重
2.利用者本位のサービス提供
3.職員の資質向上
4.地域社会とのかかわり
5.プライバシーの保護
6.倫理方針の遵守・維持

一番大切なのは、利用者の目線での支援だという倫理方針を、相模原南児童ホームは掲げています。いくら保育者達が「子どものためだから」と思っていても、その行為が子ども達にとっては押し付けになる可能性があります。

特に言葉でのコミュニケーションの難しい0歳～2歳児までの乳児期の子ども達になると尚更です。

言葉ではなく、常に子ども達のことを学び、研究し、性格傾向を把握して寄り添う支援を念頭に置くことで、資質の向上にも繋がりますし、子ども達の喜ぶ支援を提供することができます。

また、倫理方針の遵守は当たり前のように感じますが、なかなか実現するのは難しいです。保育者は経験を積む度に、自分の保育へと自信を持っていき、自分の中の考え方である保育観が固まってきます。しかし、その考えを優先するあまり、施設全体で守らなければいけないはずの倫理方針を忘れ、結果保育者同士で対応に差が出てしまいます。

そうなると、子ども達は「〇先生は〇って言ったのに、〇先生は〇って言う」と、保育に差が出てしまい、子ども達はどの保育者を信じていいのかと悩んでしまいます。

子ども達の混乱を避けるためにも、倫理方針の遵守・維持という基本的ながらも大切なことをしっかりと方針に含んでいる、相模原南児童ホームは非常にいい施設・方針を持っていると言えます。