【東京都青梅市】東京恵明学園乳児部(乳児院)の保育士・看護師求人、給料、賞与情報

東京都青梅市にある『東京恵明学園乳児部』(乳児院)の特徴は、家庭に近い環境作りに取り組んで、子ども達に家庭的な暖かさを伝えようとしています。

定員は35名と中規模とも言える人数ですが、内訳としてはあゆみ室3名、ふたばホーム（のぞみ室とまなみ室）とめぐみホーム（なごみ室とみのり室）各室6名、あかりホーム（虹の家と光の家）各家4名と、細かく人数を分けて少人数制を取っています。

また、この東京恵明学園乳児部では、アタッチメントの形成に特に力を入れています。少人数にして特定の大人と親密に関わることによって、アタッチメントは形成されていきます。

子ども達が将来社会に出たときに絶対に必要となるのが、他人とのコミュニケーションです。この他人とコミュニケーションを取る方法は、乳児期の愛着形成がヒントとなります。

子ども達が将来他人とコミュニケーションを取るさいに、きちんと関係性を作れるように、乳児期のアタッチメントの形成にはこだわりを持っているのです。

東京恵明学園乳児部の保育士求人、給料、賞与について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

短大卒で夜勤手当なしで18万円超えの給与は高いと言えます。四大になると20万円を超えているので、保育士の月収としては高給な部類になります。

夜勤と宿直を含めると、短大卒の場合は21万前後、四大卒の場合は23万円前後になる計算です。

年休も100日を超えているので、しっかりと休みながら勤務に就くことができます。

年休を固められて、偏ったシフトにならないように、31日の場合は月9日休み、30日の場合は月8日休みなど、しっかりと確保されて分散してもらえるので嬉しいですね。

また、夏季と正月に6日の休暇が貰えるのも珍しいです。保育士でも施設系の仕事は休みが取れない、年末年始が手薄で忙しいと口にする人が多いです。

しかし、東京恵明学園乳児部では、きちんと平等に職員に休暇が与えられているので、家庭を持ったあとでも気兼ねなく休めるので嬉しいですね。

東京恵明学園乳児部の看護師求人、給料、賞与について

※閲覧時期やその他の事情により、最新の情報と異なる場合があります。もっと詳しい求人情報についてはご自身で確認をお願い致します。

看護師の特徴として挙げられるのは、日勤のみの勤務が可能なところです。

これは保育士などの他の専門職にはない待遇なので、子育て中や、家庭と仕事を両立させたい人、夜勤を希望しない人にはかなり良い待遇ですね。

看護師は基本給が高いため、短大卒でも夜勤などの手当を含めると21万円前後、四大卒で23万円前後もらえます。

毎月公休も8日用意されており、仕事と休みのバランスが良いです。夏季と正月にも休暇がもらえるので、家庭を持っても仕事をしながら家庭行事にも参加できます。

続けやすい環境が整っているため、欠員はほとんど出ません。求人が出ているときに、なるべく早く応募をしてください。

【東京都青梅市】東京恵明学園乳児部の基本情報

単身入居住宅があるので、他県からでも応募して採用されれば住居を探す手間も省けます。経験やスキルも不問なので、資格を持っていて挑戦したい人は誰でも挑戦できます。

内部の様子を見たい人は、まずはボランティア受け入れに申し込んで、子ども達と関わる中で保育者達の動きを確認し、自分に合うか吟味するのもいいでしょう。

乳児院によっては、就学前の子どもまで幅広く預かっている施設もありますが、原則として東京恵明学園乳児部は2歳児までの養育を行っているので、乳児教育に特化してスキルを身に付けることができます。

長く勤めるためには欠かせない育児休暇制度も整っているので、女性でも長く働きやすい環境になっています。現に欠員はほとんど出ませんし、人間関係も福利厚生も充実していることが伺えます。

東京恵明学園乳児部の掲げる理念について

使命
応援します、子どもとその家族の『しあわせ』と『希望』

目的・目標
1.児童福祉に貢献します
2.子育て支援のキーステーションを目指します
3.しあわせな生活を送ることができるように支援します

大切にする考え方
1.子どもたちの人権の保障と最善の利益を保障します。
2.家族の皆さんと共に子育ての支援を行います。
3.地域のみなさんと共に学園及び地域の子育ての支援を行います。
4.豊かな感性と敬虔な心をもった人づくりを目指します。
（「敬虔」深く敬って態度を慎むさま　創立者草場孝女子語録より）
5.一人はみんなのために、みんなは一人のためにという生き方を求めます。
（個人完成即社会完成　社会完成即個人完成　　創立者草場孝女子語録より）

子ども達にとっての最善は、保護者とともに家庭に戻って幸せに暮らすことです。

養子縁組した子ども達も同様で、保護者の愛に包まれて幸せに暮らせるように、東京恵明学園乳児部では、子ども達と同じように保護者支援にも力を入れています。

その姿勢は大切にする考え方の、家族のみなさんという一節でも分かります。

どうしても乳児院に子どもが入ってしまうと、面会などもなかなか自由にはならなくなります。

会える機会も減り、まずは自分達の生活の立て直しや、精神状態を安定させることから入るので、物理的な距離ができます。

そのときに、勿論乳児院が率先して養育を行うのはもちろんですが、保護者も必ずそこに携わり、家族が常に一緒に養育を行っているという一体感を持つことを大切にしているのです。

こうした家族の繋がり・育児参加を掲げる東京恵明学園乳児部は、子ども達だけではなく、家族関係に関してもしっかりと考えているのが伺えます。